実は最近、「嫌われる人の特徴」について、インターネットで調べてみました。
とはいえ主にアンケートによる「嫌われる人の特徴」ランキングですが、
そのお題のランキングに必ずほぼ1位レベルで躍り出ているものがある。
それは…
「悪口を言う人」
「噂話が多い人」
である。
私はこれはおかしいと思った。
アンケートではランキング1位になるくらい、
こんなに多くの人が嫌っているというのに、
私は今までその「他人の悪口をいう人」や「他人の噂話ばかりする人」が
嫌われているところを見たことがないのだ!
いや、むしろそういう人がなぜかぶっちぎりで大人気だったりするのだ。
ものすごく矛盾した不思議なことである。
だから、これは絶対嘘だ!と思う!
でなけりゃ、その当人が実は裏ではぶっちぎりの嫌われ者か?
いずれかであろうと予想する。
だとしたら、一緒になって相槌だけ打っている奴って、
ある意味一番多数派で迷惑な存在だよな。
そのくせ、自分は悪口言われたくないがために一応その場にいて、
他人の情報だけもらうだけもらっているなんて偉く卑怯なのでは?
それもまた、生きていく術で私だってやったことあるので、気持ちはわからないでもない。
でも今の私はやっぱりその場にいるだけでイライラしてくるし、
やっぱりそういう輪の中に入るくらいなら、友達いないほうがましって思える。
(ただそうなると社会的不適合なんだよね…。
世の中って難しいな~。)
たぶん、私のような人が一番の嫌われ者なのかもしれないわ~。
あははははは。
たぶん人から嫌われやすい人って、
「人が嫌いな人」なんだと思う。
それと同じように他人から無関心な態度を取られる人は
「他人に無関心な人」というわけなので、
いろんな意味で自分がしたことは自分に返ってくるとは言えたもんだ。
だから、その悪口を言う人が嫌われない理由として一つ挙げられるのは、
たとえその場にいない人の悪口を言っても、
自分の話(悪口)を聞いてくれている自分の周りの取り巻きたちは
自分にとっては従順な家来で、かわいい存在だから、
すごーく好きだからなんだと思う。
それゆえに取り巻きや頷き隊はその本来は悪口魔であり、
本来は嫌われるはずの人間から、 離れられないのだと思う。
んでもって、悪口言ってる本人に限って自分は絶対に悪気はないと思っていて
自覚ゼロだから、
仮に誰かが指摘したところで、結局始末におえないというありさま。
そんなわけでこの世に悪口が滅びることは絶対的になく延々と続くわけです。
したがって悪口を言う人は絶対に嫌われることはないというのが結論。
(たぶん表向きだけのことだとは思うけど、何気に悔しいよね~それって~)
なんだか、あんまりじゃんっていうオチですが私的にはそう思う。
人気者になるためには悪口言ったもん勝ち!っていう法則に関しては
本当に腹立たしいものある。
かといって、私的にはそういう人たちって今となってはうらやましいとは思いませんね。
私は他人のことを噂話のネタにしたり批判してまで人気者になんかなりたくありませんし、
悪口言うということは後がないということにもつながるのでそれはいやだな。
たぶん、他人に自分と同じように悪口を言わせようとしたり、
いらん話を他人にふる人は、
自分がすでに悪口を言ってしまって自分が後がないから、
相手にまで自分と同じレベルまで人間としての格を落とそうとして必死なんだと思う。
(でなけりゃ、その場にいない人のことの話を切り出すことはないだろうしね)
でもって、いざという時は自分から切り出した話で他人に何かしら意見を言わせておいて、
「お前だって悪口言っていたジャン!」というので本当にたちが悪いです。
って私もここで悪口らしきことを言っていることはバリバリに自覚ありますが、
(自覚なくて、言い訳ばかりして自分の非を絶対に認めない人よりかはマシでしょ?)
その人たちを嫌っているわけではありません。
嫌わないですむ方法もわかったからです。
その方法とは、その人からなるべく離れて遠くから少しだけでもいいので、
さりげなく愛してあげることですね。
その人たちにも一応愛情は捧げますが、
本当にその他大勢のに対しての愛情よりもはるかに小さな小粒な愛をね。
ほーんのわずかな0.00000000000000000000000001ミクロンもない
超ささやかな愛情をあたえることから始めていけば無理なくできるはずです。
って本当に極端だけど、まーマイナスよりかはマシでしょ?
というのが私の答えですね。
そういう原理がわかってから、私はものすごく楽に生きれています。
みなさんも試してみてください。
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